能力評価システム支援事業 評価を通じて従業員のキャリアアップと経営理念の実現をめざします。

林野庁補助事業 能力評価システム等導入支援事業
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役に立つ能力評価システム
能力評価システムは、林業の担い手のモチベーションや働き甲斐を高め、林業事業体の経営力の強化に大きな役割を果たします。
■お問合せ先
全国林業改良普及協会
能力評価システム統括事務局
TEL:03-3583-8461
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関連サイト
林野庁
全国森林組合連合会
全国林業改良普及協会

H森林組合

H森林組合
「収益構造の改革と作業員のモチベーションアップを目指して」
【H森林組合の概要】
H森林組合は、従業員16名(うち事務職6名、現場従業員10名(全員通年雇用))で林産事業、森林整備、利用事業、購買事業、加工事業を行っている。直近の4期のうち、3期を赤字計上しており、組合の収益構造の改革、黒字化が一番の課題となっている。
経営黒字化のために平成25年7月期にリストラを実施した。それにより今期は黒字転換が見込まれる。ただし、リストラを実施したことにより、従業員のモチベーション低下が心配され、今後のモチベーションアップが課題となっている。
【導入の背景・ねらい】
人事面では、職員の人事評価が実施されておらず、職員の給与が年功的運用となっていた。また、作業員の日給額に明確な基準がない、作業員の技術評価ができていないなどの課題を抱えていた。このため、作業員の技術評価やモチベーションアップを目指し、専門家の支援を受けながら人事評価制度の整備に取り組むこととした。
【導入の手順・プロセス】
専門家はH森林組合を以下のとおり計4回訪問し、人事評価制度の整備の支援を行った。

(1)第一回(組合幹部等へのヒアリング)
組合長にコンサルティングへの要望を聞き取り、組合の現状確認を行った。
特に、現在の人事制度、評価制度、昇給・賞与の現状について精査した。
人事評価制度整備に対する要望と進め方を課長と確認しあった。
事務職3名のヒアリングを実施、人事制度、評価制度への要望を確認した。

(2)第二回(現場作業者へのヒアリング)
現場作業者に人事評価に対する要望、組合への要望等を確認した。
組合長・課長に対して、林野庁が公表している林業の能力評価基準及び全国森林組合連合会作成の評価シートを参考に作成した評価シートの説明を行った。
評価シートの内、現場作業者についての評価項目をH森林組合に合うよう次回までに選択するよう、専門家から依頼した。
※H森林組合として、まずは業績改善を一番の目標としている。
業績改善の手段として、「現場作業員の評価の仕組みを作りたい」という要望であった。
特に今年度、人員削減などのリストラを実施しており、従業員のモチベーションは低いと感じているので、モチベーションが上がるような仕組みを構築したいとの要望があった。

(3)第三回(評価基準の検討)
専門家と課長で現場作業員の評価シート内容の修正を実施した。
現場作業員は人事評価導入に消極的(懐疑的)であった。組合がリストラを実施したこともあり、評価されることに対するアレルギーや不信感を持っているようであった。このような状況を踏まえて、どのように導入するかを専門家を交えて組合長、課長と協議した。

(4)第四回(評価基準及び運用方針の決定)
組合長・課長と専門家を交え、H森林組合に合った評価シート内容を決定した。なお、評価シートは当面技量アップのための手段として活用することとし、評価結果を昇給や賞与額の決定のためには使用しないこととした。
評価は4月からの実施とし、人事考課の重要性について専門家が説明をした。
【導入の効果・成果】
(1)人事評価制度の整備
人事評価の重要性を丁寧に従業員へ説明したことにより、人事評価に対する否定的な考えが少なくなったと思われる。
また、林野庁が公表している能力評価基準及び全国森林組合連合会作成の評価シートを参考に作成した評価フォーマットをもとにH森林組合の現状にあった評価フォーマット(職員用、作業員用)を作成したので、上手に活用してもらえると思われる。今回作成された人事考課マニュアルを通して、実際の人事評価において適切な評価が実施されることが期待される。

(2)人事評価制度の導入手順
人事評価の実施は4月〜5月とし、その目的は各人の技量アップにあり、評価結果と賃金の連動(給与や賞与への反映)は当面行なわないこととしたため、スムーズな導入が可能になると思われる。
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