能力評価システム支援事業 評価を通じて従業員のキャリアアップと経営理念の実現をめざします。

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能力評価システムは、林業の担い手のモチベーションや働き甲斐を高め、林業事業体の経営力の強化に大きな役割を果たします。
■お問合せ先
全国林業改良普及協会
能力評価システム統括事務局
TEL:03-3583-8461
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関連サイト
林野庁
全国森林組合連合会
全国林業改良普及協会

F森林組合

F森林組合
「統一的で整合性のある人事評価制度と給与体系の整備を目指して」
【F森林組合の概要】
 F森林組合は、従業員146名(うち事務職41名、現場従業員105名(うち通年雇用100名))で森林整備、素材生産、丸棒・チップ加工を中心に事業を行っている。F森林組合は最後の合併から6年経つが過去の合併の経緯や4支所間の業務の違いなどから、(1)人事評価の仕組みが必ずしも統一されていない、(2)事務職員・林業技術職員・現場従業員用と3つの給与規定が並立している、(3)緑の雇用卒業生が増え現場従業員の月給制への移行が進みつつあり職員給与との整合が必要になっている、(4)緑の雇用研修生の定着率が低い、ことから統一的で整合性のある人事評価制度と給与体系の整備が課題となっている。
【導入の背景・ねらい】
F森林組合では、将来的には全職員・従業員に統一された人事評価制度・給与体系の導入を目指すが、当面、多数を占める現場従業員の能力評価制度を導入し人事評価制度を確立した上で、事務職員・林業技術職員の評価制度と整合した給与体系となる方向を見出すこととしている。
【導入の手順・プロセス】
経営方針・経営ビジョンを実現するために、今まで以上に組合の方針と自分たちの仕事を繋げる必要があり、そのために評価制度の導入を活かす工夫を取りまとめ側である管理者と専門家で話し合った。
また、現場の意見を取り入れるために専門家が6名の現場従業員にインタビューし、能力評価制度の導入の目的を説明するとともに意見聴取した。同時に現在の処遇に関して不満や意見がないかも聴取した。
他方、評価者となる支所長以下、管理者9名にも専門家が評価制度導入の意義を説明し、意見を聴取した。
評価基準の作成に当たっては、専門家が全国林業改良普及協会から提供されたひな型を使って説明を行い、これをベースに若干の手直しを加えて、試行してみることで合意した。
試行に当たっては、本年5月の期末賞与の評価において月給制に移行済みの35名の現場従業員に適用して試行することとしている。
試行内容は被評価者の自己評価と評価者による個別評価と2者間の面接を予定し、そのための教育・訓練を計画している。
評価結果は従来方法による過去の評価結果と比較して、今後の進め方や評価基準の改善・見直しに反映することにしている。
今後対象者拡大のスケジュールについてはそれぞれの結果を検討しながら慎重に進めていくことにしている。
【導入の効果・成果】
(1) 将来的には、直営作業員、林業技術職員、事務職員全員に統一した給与制度を目指し、統一された能力評価制度を目指す。
(2) まず能力評価制度については直営作業班全員への適用を目指すが、本年5月に査定を行う期末賞与について月給制に移行済みの35人について試行を行う。
(3) そのために、素材生産・森林整備を統一したレベル1、レベル2の作業員の能力評価表を作成し評価を行う。評価に際しては、自己評価を取り入れる。
(4) 全国林業改良普及協会作成のひな型を基に当組合用の評価基準の作成はほぼ組合の自力で作り上げた。


インタビューした現場従業員6人は全員緑の雇用経験者ということで偏りがあるかもしれないが、全員現在の処遇に満足しているという。これはF森林組合の担当職員の日頃からの指導の賜物であると思われる。併せて日頃の安全教育が行き届いている事も確認できた。
月給制への移行は大きな抵抗は感じられなかった。ベテランの意向は不明であるが、若い人に関してはむしろ月給制に移行することによる労働意欲の低下が問題視される可能性(決められた時間、作業に従事してさえいればよいという態度)があるので、評価基準の設定・徹底によって予防に繋がることが期待できる。
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